缶の中で寝かせる熟成の味わい――専門店の缶入りジンジャーエールが発売 生姜スライスが深みの決め手

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ジンジャーエール専門店の孝芳堂(東京都千代田区)は2025年7月9日、缶内の生姜スライスで熟成させる缶入りクラフトジンジャーエールを発売する。

缶の中に入った生姜スライスが静かに熟成し、時間の経過とともに香りと辛味が深まるジンジャーエール。高知県産の生姜と広島県産のレモンをベースに、カルダモン、シナモン、クローブなど9種類のスパイスを使用している。

味は「甘口」「辛口」「極辛」「爽口」の4種類。それぞれ生姜の量や加工方法、スパイスの配合を工夫して異なる味わいを引き出した。

同社は究極の味を目指してジンジャーエールを開発しており、ミシュランガイド2025掲載店を含む多くのレストランで同社のジンジャーエールが提供されている。店舗は清涼飲料水製造所兼体験型店舗となっており、製造所でできたクラフトジンジャーエールをその場で楽しむことができるほか、ジンジャーエール手作り体験も提供している。

7月9日の販売開始に先がけて、同社オンラインショップで予約販売が開始している。7月12日には店舗にてテイスティング会を開催する。

参考価格:甘口、辛口、爽口:1,080円(税込)、極辛:1188円(税込)
容器・容量:アルミ缶 250ml
原材料:生姜(高知県)、砂糖(甜菜(北海道))、檸檬果汁(檸檬(広島県))、混合香辛料/炭酸

孝芳堂Webサイト
https://www.drinkkohodo.com

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