サントリー、飲食店向けに「ノンアルコールサワーのもと」を9月発売

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サントリー(東京都港区)は9月16日、飲食店向けのノンアルコールサワーベース「ZEROPPA(ゼロッパ)」を発売する。

「ZEROPPA」は焼酎やウイスキーを蒸留してアルコール分を取り除いた「焼酎エキス」「ウイスキーエキス」を使用した割材で、ジュースや清涼飲料水、果汁などと1:4で割ることで手軽にノンアルコールサワーを作ることができる。

商品名には「アルコール“ゼロ”で“パッ”と手軽にノンアルコールサワーがつくれる」という意味を込めた。同社は「本商品により、ビールテイスト飲料が中心であった飲食店でも多彩なノンアルコールメニューの展開が可能になる」とコメントしている。

ノンアル∞STAND by ZEROPPAのイメージ画像
ノンアル∞STAND by ZEROPPAのイメージ画像

9月の発売に先がけて、7月18日からノンアルコール飲料の常設コンセプトショップ「ノンアル∞STAND by ZEROPPA」東京タワーフットタウンビル(東京都港区)にオープンした。同店では「ZEROPPA」を使った「ゼロよいサワー」を中心に、オリジナルメニューやノンアルコール飲料と相性の良い食事メニューを提供し、ノンアルコール飲料のおいしさやさまざまな楽しみ方を伝える。

営業時間は10時~22時。

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